case-05

AI自動化本番運用

「やること」を放り込むだけで、予定が整う

プロジェクト・アポイント・タスク・ルーティン・あとで決めることまで、自然言語で1つの窓口に放り込むだけ。AIがGoogleカレンダーを見ながら配置・再調整する、自分以上に自分の予定を理解する秘書。

Before — タスク・予定・ルーティンが頭の中で整理しきれない
After — 自然言語で投げると AI が配置、Googleカレンダーに反映

Overview

このシステムは、何をしている?

Overview / 概要

プロジェクト、アポイント、未確定のタスク、ルーティン、メモレベルの「あとでやる」まで、すべて 自然言語で1つの窓口 に放り込む。AI は既存予定を読みながら空いた時間を見つけて配置し、プロジェクトはフェーズに分けてチャンク化、Googleカレンダーに反映する。手動変更も認識して裏で再調整、本日タスクは完了ボタンで消し込める。

Input入力
  • 01

    自然言語の予定・タスク・ルーティン (週3回/月水金/シーケンシャル番号など)

  • 02

    プロジェクトの納期・フェーズ情報

  • 03

    メモレベルの「あとでやる」

Output出力
  • 01

    Googleカレンダーに自動配置された予定

  • 02

    本日の実行タスクリスト (完了ボタン付き)

  • 03

    進捗との齟齬を踏まえた再調整

Architecture & Flow

システム構成とデータフロー

自然言語の入力からGoogleカレンダー反映まで、構成と流れを 1 枚に。

FIG. 05 / SYSTEM ARCHITECTURE × DATA FLOW

ブラウザから DB、外部 API までを 1 枚に統合。AI は提案までで実行しない— 配置と Google Calendar への反映はユーザーの明示クリック後に走る。

  1. 01入力
  2. 02AI 提案
  3. 03配置
  4. 04整合性
  5. 05GCal 同期
ZONE 01 / CLIENT

Web 画面

PC・タブレット・スマホで使える — 外出先でも予定の確認・変更ができる

01入力
プロジェクト (案件名 / 納期)AI チャットPDF 添付単発タスクルーティン外出 / メモ

すべて 1 つの予定表に集約される。

ZONE 02 / APPLICATION

Laravel 12 / PHP 8.4

予定の配置・調整・同期を担う本システムの中核

受付・処理画面からのリクエストを受ける
プロジェクトタスクルーティンAI エージェントGoogle 連携
本システムの肝予定の配置・調整・同期
03配置04整合性
F · 01配置アルゴリズム
  • · フェーズ依存
  • · チャンク分割
  • · 14 日先読み
  • · 空き帯探索
F · 025 CHECKS
整合性チェック
  • · 過去日
  • · 同一 PJ 重複
  • · 他予定重複
  • · 納期超過
  • · フェーズ順序逆転
F · 03同期状態の管理

システムとGoogleカレンダーの差分を 3 状態で把握。

差分あり
整合
カレンダー側で変更
データ扱う情報
プロジェクト
タスク
予定 (時間ブロック)
AI チャット履歴
ルーティン
一時メモ
ZONE 03 / PERSISTENCE

MySQL / MariaDB

データを保管

SCHEMA
29 TABLES
アプリ
Laravel 12 · PHP 8.4
データ
MySQL / MariaDB
AI
Claude Sonnet 4 — 提案のみ
同期
Google Calendar — 双方向

Insight

問題の本質

依頼者が口にする問題と、本当に解くべき問題は、たいてい違う場所にあります。

01
Surface
表面の問題

予定が多くて全体調整が大変。タスクをいつやるか決めるのが面倒。

02
Core
実際に解くべき問題

問題の核は、予定の数や種類そのものではなく、「予定を決める予定を組む」という間抜けな状態に陥っていること。

アポ、タスク、ルーティン、メモ──情報の入り口がバラバラで、毎回頭の中で全体を見て調整しないといけない。

やるべき仕事を始める前に、予定の整理という別仕事が発生している。
03
Our Lens
info-flagの着眼点

システムの仕事は、予定を一覧表示することではなく、「自分以上に自分の予定を理解する秘書」として、自然言語の入り口1つで配置・再調整を引き受けること。

プロジェクトはフェーズ分割してチャンク化し、複数同時進行でも全体納期との齟齬を機械が見張る。Googleカレンダーで手動変更すれば裏で再調整、本日のタスクは完了ボタンでグレー化していく。

「安心して仕事ができる」という小さな余白を作るのが、本当の役割。

Design

設計のキモ

順序ではなく、並列の3本の柱。それぞれがこのシステムを支えている判断です。

三つの判断 / Three Decisions
01
Principle

入り口は自然言語、ひとつだけ

アポも、未確定タスクも、ルーティンも、まだ日時を決めなくていいメモも、ぜんぶ 1 つの窓口に自然言語で投げる。情報の入り口を 1 本化することで、頭の中で複数のツールを行き来する負荷をなくす。

02
Principle

AI は「表示」じゃなく「調整」をする

既存予定を読みながら空き時間に置くだけでなく、複数プロジェクトの工数配分、ルーティンの周期 (週 3 回・月水金・シーケンシャル)、納期との齟齬まで考慮して再調整する。AI に任せるのは 「秘書としての全体最適」

03
Principle

慣れたGoogleカレンダーに、そのまま収まる

配置結果はGoogleカレンダーに表示。手動変更も自由──変更を認識してシステムが裏で再調整するので、ツールを使い分ける感覚がない。本日の予定は完了ボタンでグレー化、「今日の仕事は終わり」が手元に残る。

Stack

使った技術・環境

Laravel 12 / PHP 8.4(Webアプリケーション)MySQL / MariaDB(データベース)Anthropic Claude Sonnet 4(AI 提案・調整)Google Calendar API v3(カレンダー双方向同期)XServer(ホスティング)

Contact

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中身まで見てもらった上で、「うちの場合は?」「これ応用できる?」と気になったら、聞かせてください。 具体的な問いから、もう一段踏み込んだ話ができます。

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